裁判について

 平成九年二月、当法人・出版局の職員が退職するにあたり、法灯先生のありもしないスキャンダル話を広めるなどと威迫して、退職金以外に功労金名目で六千万円の支払いを要求する不当民事訴訟を二名が提起してきました。
 そこで、自然の泉といたしましては訴訟遂行を専門の弁護士に委託して、裁判で一審、二審と審理された結果、自然の泉の全面完全勝訴が確定したのです。
 ところが、あろうことか先に述べたうちの一名が裁判で敗訴した悔しさからか、今度は法灯先生ならびに自然の泉を誹謗、中傷して惑わせ退会された元会員を募り、まごころの返還を求める「損害賠償等請求」の訴訟を提訴したのです。
 しかし、裁判にて三年半あまりにわたる審理の結果、法灯先生の正しさ、一点も曇りがないことが裁判所において明確に認められ、全面完全勝訴いたしました。
 原告側は、裁判に不服があれば控訴することもできますが、控訴を断念したということは原告側が非を認め、誤りがあったと判断した結果と思われ、怪文書や宣伝車あるいは情報手段による誹謗、中傷は、全くありもしないでたらめでっちあげであることが裁判でも証明されました。
 突然、降って湧いたように起こった事態から八年余り経過しました。この間、法灯先生は光友の皆様にいらぬ心配をお掛けしているのではないかと、たいそう心を痛めておられましたが、光友の皆様が“我関せず我が道を行く”という肚と根性で、「自然の泉を守っていこう」と立ち上がられた姿に、感動しておられました。
 不慮の事態が発生した直後には、わずか減少していた光友会員も、その後再入会もあり、増加の一途をたどっています。これは法灯先生の説かれる真理の教えが正しいものであることを明示しているのです。
「人間の一生は人間勉強にあり」と親切・感謝・笑顔の生活を心掛け、生命の中心“信” を頂いて、力まない忍耐・辛抱・努力で、明るく元気に生きて行くのです。
不安定な時代です。家族が手をたずさえて、精神衛生に十分注意し、焦らず落ち着いて頑張っていきましょう。精神不安定の症状、あるいは依頼心が強く盲目信仰にしてのぼせる、情緒不安定の症状があれば、風邪の治療を受けるような気持ちで、精神神経科医に相談しましょう。 自然の泉 光友会

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